活動報告

7月1日(金)天気予報できょうは梅雨の中休み、日中の最高気温は30℃になるとの発表があった。午前9時30分には、株分け配布の準備は完了した。配布予定時刻の10時より前に人の列ができたので、配布も5分ほど早めました。約80人の方が来館し、センター入口脇の広場で午前11時には配布がほぼ終わった。親子ずれやご夫婦、お友達と連れ立ってなど多数の方が参加されました。また、参加者のお住まいは青戸、高砂、白鳥、鎌倉、新小岩、亀有、堀切から来られていました。配布したものは、花菖蒲2~3株を2つと肥料入りの土をビニル袋に入れたもの。更に、ほしい人には花苗(ポット植え)も配布しました。
「花菖蒲の株は、日当たりの良い場所に置くことと、9月までは肥料(油かす)を少量あげる。またコンクリート土間の上に置く場合は、板を1枚ひいてその上に鉢を乗せたほうが暑さ対策に役立つ。2年目まではそのままの鉢植えの状態でよいが、3年目は株分けをしたほうが良い。またこの花菖蒲の株の配布は、青戸地区センターが開業した時からやってきた。来年もまた実行したい」と吉川会長は熱く語った。

実施場所 青戸地区センター
所在地 葛飾区青戸5-20-6
開催日時 2016年(平成28年)7月1日(金)午前10時から
  • 花菖蒲株分け配布袋の脇で、会の担当者に合図をしている吉川雅宣(まさのぶ)会長(73歳)
  • 配布の受付状況
  • 配布された花菖蒲の株と説明用のパンフレットを手に持ち、笑顔で帰る人たち
  • 配布作業終了後の会員と長妻正美青戸地区センター長(後列右端)